かわなべ森の学校でのワークショップ
(触れるARTS PROJECT 2008 かわなべ森の芸術祭より)


2008年11月、鹿児島県の「かわなべ森の学校」にて蝋型鋳造のワークショップを開催しました。その記録です。

約20〜30グラムの蝋原型をつくり、肌は耐火石膏で、周りは真土でくるみ鋳型とする、あるいみ邪道な方法で造型します。

全2回の工程で、1回目(1日目)は原型、鋳型作り。2回目(2日目)は鋳型焼成、鋳造、仕上げという流れです。

鋳物制作を通して「ものつくり」を楽しむことがねらいのひとつです。
また、今回 のワークショップでは『触れる』という大きなテーマのあるイベントでの開催であったこともあり、鋳物の制作の特徴のひとつである、さまざまな素材(蝋、石膏、粘土、土、砂、水、針金、火、炭、ブロンズなどなど)と触れ合って制作ができ、テーマの本筋にも沿った(無理やり??)よいワークショップとなった。と思う。








1日目(11月16日)
原型制作、鋳型製作

2日目(11月23日)
鋳型焼成、ブロンズ溶解、鋳込み、仕上げ


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