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蝋原型を作っていく。
パラフィンとマイクロワックスを混ぜた蝋。
お湯で温めると粘土のような可塑性をもつように調整したもの。
半田こてや竹べらを使う。
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ピンク色なのは形を見やすくするため蝋を合成するときにクレヨンを溶かし合わせて着色している。
湯道付けは基本的には私がやりました。
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蝋原型表面をアルコールランプ用で市販されてい、るアルコールで脱脂し、耐火石膏を水でとき、原型に降りかけていく。
全体が3〜5ミリ以上の厚みになるくらい。
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石膏が固まったら、補強の目的で細〜いなまし番線(結束線)でぐるぐる巻きにし、濃いハジルを塗って真土でくるんでいく。
写真のようになったところで1日目終了。
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後日、鋳型がある程度乾燥したら、湯口を成型して鋳型の完成。 |
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