色見(いろみ)パイプを鋳型の色見ように掘った穴に取り付け鋳型の焼け具合を確かめる。 パイプの中心が赤くなると焼け具合が良いころになった合図で、色が入るという。 色が入り鋳型の焼成が終わったので、金属の溶解に移る。
コークス炉に火をいれ、坩堝の中で金属を溶解する。溶解温度はブロンズで約1000度以上。 実際にはそれよりも高い温度まで上げる。