 |
1
平たい平面状の物の上に枠を作ってそこに耐火石膏を水に溶いて流し込む。
この時はゴム版の上にブロックで枠を作った。
|
 |
2
耐火石膏の四角い板状の物。
十分に自然乾燥させておく。
|
 |
3
モチーフを決め鉛筆で下書きをする。
溶けた金属を流し汲む「湯口」の部分と「ガス抜き」を設けておく
|
 |
4
彫刻刀で彫る。湯口、ガス抜きも一緒に彫っていく。
あまり彫る厚みが薄かったり、細いと溶けた金属が流れない。逆に一箇所だけ厚いと引け巣の原因になる。できるだけ一定の厚みが望ましい。
抜け勾配状に彫れば、数回(鋳型が壊れるまで)鋳造できる。
|
 |
5
墨汁をアルコールで溶いて金属が流れるところに塗る。
|
 |
6
彫った面を下にして炭火で焼く。
|